すなっぷすなっぷ Ver2.0
初心者の「M42のSUPER TAKUMAR 50mm F1.8」の分解、お掃除。

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M42のSUPER TAKUMAR 50mm F1.8を某キタムラさんにてジャンクで見つけました。
もちろん状態は悪く、レンズ中はホコリなのかカビなのかわからないモヤモヤが発生していました。
ですが表面の前玉と後玉はほぼ無傷できれい。
絞りもスムーズなので賭けで購入。五百円でした。

家に持ち帰って早速分解してみます。

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まずは吸盤オープナーで前面のメーカーロゴ等が入ったプレートを外して
出てきた6本のネジを外します。
うち3本は手前のズームするリングを止めているネジで、
残り3本はレンズユニットとレンズ本体を止めているネジです。
本当は3本ずつ外すのがよいと思いますがめんどくさいので一気に外します。

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リングが外れます。

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レンズユニットが外れます。
ちなみにレンズにEOS変換マウントがついたまま作業してましたw

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次に外れたレンズユニットをばらしましょう。
前面のレンズをカニ目レンチで外します。
このとき異常に固かったので無水エタノールをネジきり部分に挿して5分ほど放置しました。
このときスポイトや子供のおもちゃみたいな注射器があると楽です。
うまく挿せなくて100均に購入しに走ったのは内緒。

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前面ユニットがとれました。
この奥に絞り羽がありその奥に後面ユニットがありますが、後ろから後面のユニットだけ外しました。
絞りはばっちり動いてましたし、油シミもなくきれい。
ただ羽が一枚少し曲がっています。
ピンセットでちょっと触って補正。

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後はひたすらレンズを外していきます。

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レンズを止めている所に接着剤らしき跡を発見。
無水エタノールを挿して放置。
さっきの前面ユニットも接着剤が使用されていたかもしれませんな。

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外したレンズはいろいろな大きさのある吸盤オープナーの上に置くと便利。
使い方絶対間違ってるけど。。。

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幸いカビとホコリはレンズクリーナーと無水エタノールで簡単にとれたので(前玉のふちにコーティングはがれがあったけど)
とりあえずレンズユニットのみ組み上げて、絞りレバーを指で動かしてみると(上の写真の薬指下のレバー
明らかにしぼられきっていない!!(日本語が変
あら!やっちゃっったか!!
と思いましたがもう一回分解してみることに。

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おもいっきり絞っても、こんなに開いてる・・・

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絞りを開けてみるとちょっといびつ・・・

これは絞り羽を押さえているネジをしめてやれば何とかなるかと思い
羽の形を整えてレンズユニットサイドについているネジを軽く閉めてみる。

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おお!!今度はばっちり絞られている。

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開いたときもばっちり!!

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また組み上げて作業終了。
時計を試し撮りしてみました。
あっさりした写りですが、しっかり使えます。

最後にTAKUMAR 50mm F1.8とTAKUMAR 50mm F1.4で撮り比べ。
上がF1.8下がF1.4。こってりした色乗りと鮮明さでF1.4のが好み。

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カテゴリ:Camera


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